熱中症対策
2024/07/03
熱中症対策
7月に入り夏の暑さも本格的になってきました。思い出すのは2023年の夏
去年の夏は観測記録更新の連続でした。特に札幌では25℃以上の真夏日は連続して44日間、35℃以上の猛暑日が3日間、最高気温は過去最高の36.3℃を記録しました。熱中症での救急搬送数は91,467人になり前年と比べて20,438人増加となりました。交通誘導業務は炎天下で熱せられた道路の上での業務が主な現場となり非常に過酷な環境です。当社では熱中症対策として【空調服】を導入し、全社員に支給しています。
【空調服】とは、内蔵された小型ファンによって服の中に外気を取り込み、汗を蒸発させることで、涼しく快適な環境を作り出してくれる作業着です。
さらに対策として欠かせないのが【塩飴】
発汗後には体内の塩分も失われるため、水分補給だけでは不十分です。塩飴に含まれているナトリウムが体内水分の循環と保持に働きかけ、定期的に補給することで、身体の機能低下を予防します。各事務所に塩飴を設置して出発前に持っていけるようになっています。
2024年も猛暑が予報されていますが
現場での業務が少しでも快適になるようサポートし、今年の夏も全員一丸となって
乗り切っていきます!